大人になっても母になっても…ね
由美さんのボディメイク好きだなぁ
好きなんだよね
由美さんのボディメイクも独特な伝え方も☆
こんな風に言ってもらえることが嬉しい山本です
私の伝え方は独特らしいと最近になって気が付いたんだけど
皆さんどうでしょう?
心当たりはありますか?
この間ふと思い出したのは10年以上前の話
真ん中娘がロフトに上がるはしごの上で
覚えたての歌を歌っていたときのこと
自分の世界に入って楽しそうに歌ってるなと思いながら
「あれ?? なんか妖精の歌声が聞こえるみたい♪」と言い部屋中をキョロキョロしていた私
そしたら真ん中娘は満面の笑みで
「お母さん○○だよ~ 妖精だと思っちゃった?」
本当に泣けちゃうくらい可愛いやり取り
まぁこの後も数カ月は妖精だと思った?
と聞かれることは続いたんだけどね笑
このやり取りを思い出したのも
中学生になった娘が家で合唱コンクールの歌の練習をしていたから…
妖精のエピソードを話したら本当に嬉しそうに大笑いしてた
思い出すだけで可愛いエピソード
子どもが小さかったからという訳ではなくて
周りの人に言わせると
私は常日頃からそんな風に話しながら生きているみたい
本当に些細な出来事に想像を膨らませて、笑い転げている人
それを伝えてまた反応を楽しんだりね
もう子どもたちは、きっとあきれてるけどね
子どもの頃に現実逃避する癖があって笑
嫌なことや悲しいことがあると、
周りの言葉も何も入ってこなくて
頭の中では馬に乗って草原を走っていたり
大きなシャボン玉に入って空を飛んでいたり
当時はみんなそうだと思っていた
その経験のおかげで?今も結構楽しく生きられてる
大人になっても母になっても変わらないよね
それは相手が誰でも基本的には変わらない
数年前かな
娘が相手の意見に納得できないのに自分の意見を言えなかったり
仲良しだと思っていた学校の友達と
なかなかうまくいかなかった時の対応もそんな風
一大事という感じを出してくる娘に対して
全く一大事を出さずにいつも通りに対応していたら
「みんながお母さんみたいに思える人ばっかりじゃない!!」
そんな風に言ってた
自分中心だった彼女、周りの人が見え始めた時期なんだろうなきっと
それから2.3年経った今
お母さんの考え方っていいよねとか
お母さんって○○だよねと
かなり肯定的な言葉を伝えてくれるようになった
そう お母さんって結構いい人だよって答えちゃうんだけどね
今日こんな事を書いたのは自分を含め
思春期の子どもを持つ子育て真っ只中のみなさんへ伝えたいことがあったから
子どもたちの年齢や状況によって構えてしまったり悩んでしまったり
そんなときもきっとあるけれど
そんなとき私はいつも思い出す言葉がある
お母さんはお母さんで居てください
というクラス懇談会の時に当時の先生から頂いた言葉
これはいいお母さんで居るという事ではないと思う
可愛いと思うのも
心配して余計なことを言ってしまうのも
感情で怒ってしまうのも
成長が嬉しいのと同時に寂しくも思う気持ちも
こういうのも全てお母さんだからこその気持ち
心を込めてご飯を作るのも
疲れちゃったから外食するのも
お惣菜にしちゃうのもお母さんだって人間だもん
良いのです
お母さんがご機嫌で居ることが
絶対にに家族のしあわせにつながるから
良いのです(大事だから2回言いました)
お母さんがお母さんらしくないことをしようとすると疲れてしまうし、きっと子どもとの関係も上手くいかなくなるから
今のままの自分で
これまでと変わらないお母さんでいようね
そう思うと自分のスタンスは何も変わらないから
すっごく子育ても楽になると私は思います